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『地域に根差した街の電気屋さん』ベスト電器久米島店

「えっ?久米島にベスト電器!?」久米島で初めてその看板を見たときに驚いた記憶があります。島の電気屋さん、ベスト電器久米島店のお話を伺ってきました。

 

「小さな会社なんですけど、少数精鋭を目指して頑張っています。」

 

社長の山城龍美(やましろ・たつみ)さん。

久米島出身の奥さんと出会い、10年ほど前に移住。そして、久米島でお義父さんが経営していた電気屋を継いだのだそうです。

 

「ベスト電器というと量販店をイメージする方が多いと思うんですけど、地域に根差した街の電気屋さんというイメージでやっています。ですから、電化製品をつけに行くだけではなく、地元の方々とのコミュニケーションを大切にし、ご年配の方々の手助けをしたりもしています。」

 

地元に密着している電気屋だからこそ出来る温かいサービス。実際にこんなことがあったようです。

 

「テレビがつかないってお客さんがいたんですよ。リモコンの地デジボタンとアナログボタンを間違えているだけだったんですけどね。電話で説明しても何回も何回もやるから、最終的には、家にいってリモコンにガムテープを張ってボタンを物理的に押せないようにしてあげたりもしました、笑」

普通の量販店であれば電話で説明をして終わってしまうところだと思いますが、お宅に訪問して、なおかつ、改善まで行う。徹底して地域に、お年寄りに寄り添う姿勢がベスト電器久米島店の魅力なのだと思います。

 

「家族みたいな付き合い方が出来るというのがうちの強みかな。」

 

家電の配達に行くときに『私はいないけど勝手に入ってつけといて』と言われることも多いそうです。日々、親身に接しているからこその信頼感、絆が紡がれているように感じました。

 

地域に根差した電気屋さんのベスト電器久米島店。なんと久米島のコミュニティラジオ、FMくめじまで番組も持っています。タイトルは『B-ステーション』、略して『B-ステ』。ベスト電器のお得情報から、おすすめの家電、そしてお悩み相談まで行っているとのこと。

 

「家電を通して地域に貢献している会社だと思います。」

 

そんな山城社長が大切にするのは利他の精神。

「子供にも『物を半分にするときは大きいものを友達にあげなさいよ』って言ってます。自分の欲に走ると、それは自分に跳ね返ってくると思うんです。自分は何がしたいかの前に、まず他人のことを考えて何が出来るか?それを考えることが大切じゃないかなって思ってます。」

 

店長の新垣太一(あらかき・たいち)さん。

行ったことがない離島に行きたいなと思っていたところ、たまたま知人に久米島のこの仕事を紹介され、4年前に引っ越してきたそうです。ベスト電器久米島店での働きがいについて教えてくれました。

 

「沖縄本島と比べて離島は最新のものがないと思われがちですけど、そんなことはないんですよ。店頭に並べている数は少ないんですけど、同じ商品も取り寄せられますし。だからこそ『島でもここまで出来るんだぞ!』って見せられたときにやりがいを感じます。」

 

「僕らが良い商品をお届けすることで島全体が良くなる、そう思っています。」

 

最後に、山城社長に今後の目標について伺いました。

「島の発展=会社の発展になると自負しています。」

 

「久米島は自然がたくさんある島で、その資源を活用した産業が盛んです。とりわけ昨今は海洋深層水を利用した温度差発電を用いて、島内のエネルギー自給率を100%にすることを町として目指している。弊社としても、蓄電池や太陽光のパネルの導入、あとはIoT(Internet of Thing:あらゆるものがインターネットでつながる社会)家電の導入を各家庭に勧めることを通し、島の目標に少しでも貢献出来たらと思っています。」

地域に根差しつつ、島の発展を描く。小さくも大きいベスト電器久米島店。ぜひ訪れてみてください。

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インタビュー:岡本耕平