◆イベント◆ 沖縄どこ住む?移住セミナーin大阪
◆イベント◆ 沖縄どこ住む?移住セミナーin大阪
7月30日(日)大阪天満橋にて行われた「沖縄どこ住む?移住セミナーin大阪」へ久米島町も参加してまいりました。
今回のイベントは、前日に同ビルにて開催された「おいでや!いなか暮らしフェア」(全国各地より200地域が参加の移住相談会で、沖縄からは「県」が代表して相談ブースを出展)に続き開催設定された、沖縄県内地域のみが集合する移住セミナー&相談会でした。参加地域は、県、国頭村、東村、石垣市、竹富町、渡名喜村、久米島町の7自治体。12時から始まったイベントへは、総勢54組83名のご来場者がありました。
イベントは、まず、各自治体から5分のプレゼンが行われ、その後参加者は希望地域の座談会(25分)へ参加。座談会では、各自治体担当者を中心に、移住後の暮らしについてさまざまな質問などが出ました。久米島町の座談会では、島内での求人情報や住宅情報(賃料や戸建て建築の際の費用など)へのご質問の他、台風時の様子や対策についてのご質問もありました。座談会終了後、希望者は各自治体ブースにて個別相談対応いたしました。
前日に行われた「おいでや!いなか暮らしフェア」(全国より200地域がブース出展)での沖縄県ブースへの来場者数が20組32名であったのに対し、「沖縄どこ住む?移住セミナー」では、54組83名の来場とのことを見ると、沖縄エリアへ絞ったセミナー(説明会)、相談会である方が、既に意欲的に移住をご検討されている参加者にとっては有効的イベントであると感じるポイントも多いのだろうと思いました。また、参加者の立場に立ってみると、今回の移住セミナーでは、沖縄県内の地域別プレゼンをコンパクトに聞くことができ、それは移住先選びの比較検討の材料ともなり、さらにその上で、興味のある自治体の担当者と座談会というかたちで気軽に話ができるという時間は「移住への第一歩」になり得る機会だったように思います。
今回は、セミナー(地域プレゼンタイム)と座談会が中心となったイベントであり、個別相談数は多くありませんでしたが、今後も、移住希望者への「移住先としての久米島」の情報提供、そして、移住の第一歩、またはそのきっかけとなるような活動にも、移住相談の様な個別対応同様あらためてしっかりと取り組み、積極的に参加していくべきだろうと感じました。岩崎