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[契約社員] 営業企画担当を募集しています!久米島印商店
久米島印商店は、2016年の7月に設立したばかりの新しい企業。久米島の玄関、久米島空港にある売店の運営の他、自社製品の制作・販売も行っています。
久米島印商店を立ち上げたのは、久米島出身の盛吉敏夫(もりよし・としお)さん。「久米島の特産品を伸ばしていくにあたって、販売の拠点が必要である」そんな想いから会社を立ち上げたそうです。
「久米島の良さがまだまだ伝わっていない。売店は製造者と観光客をつなぐ重要な場所なんです。」
元々は島内のホテルで働いていた盛吉さん。島の観光業に長らく携わってきたからこそ、観光客に島の魅力、商品の魅力を伝える重要性を実感しているそうです。
魅力を伝える上で、盛吉さんが大切にするのは『人の想い』。
「製造業者さんには商品への熱い想……
[] 『酒造りへのこだわり、終わらない挑戦』米島酒造
米島酒造は1948年に創業した久米島の酒蔵。家族4代に渡り、こだわりの泡盛を作り続けています。島内で8割方消費されてしまうため、実は島外に出回ることがほとんどない幻の泡盛。そんな米島酒造のお酒造りのこだわりを伺ってきました。
お酒造りは原料のお米を蒸すところから始まります。
「酒造りは蒸しで70%決まる」
そう教えてくれたのは、米島酒造の4代目、田場俊之(たば・としゆき)さん。
実は沖縄にある46の酒蔵所の90%以上が同じお米を使っているそうです。この後の工程で、各酒蔵所の味の違いが作り出されるのです。その日の気温、湿度、米の状態などにより、洗米の時間や蒸しの時間を微調整します。
[] 『地元に愛される会社に』 株式会社與那嶺商会
株式会社與那嶺商会は今から60年ほど前に創業した久米島の老舗企業。現在の取締役の摺木幸雄(すりき・ゆきお)さんのお義父さんが会社を立ち上げ、清涼飲料水の配達や島のインフラである給油所の運営、他にもタクシーやバス会社の運営、車海老の養殖、板金屋など、島で様々な事業を行ってきたそうです。
代表の幸雄さんは元々千葉育ち。東京で奥さんに出会い、久米島の事業に関わることになったそうです。
「将来のことはあんまり考えていなかった。無我夢中でしたね。」
「未経験だったのに来ていきなり、タンクローリーを持ったり、オイル交換をさせられたり、大変でした、笑」
そう当時を振り返る幸雄……