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[] 『酒造りへのこだわり、終わらない挑戦』米島酒造
米島酒造は1948年に創業した久米島の酒蔵。家族4代に渡り、こだわりの泡盛を作り続けています。島内で8割方消費されてしまうため、実は島外に出回ることがほとんどない幻の泡盛。そんな米島酒造のお酒造りのこだわりを伺ってきました。
お酒造りは原料のお米を蒸すところから始まります。
「酒造りは蒸しで70%決まる」
そう教えてくれたのは、米島酒造の4代目、田場俊之(たば・としゆき)さん。
実は沖縄にある46の酒蔵所の90%以上が同じお米を使っているそうです。この後の工程で、各酒蔵所の味の違いが作り出されるのです。その日の気温、湿度、米の状態などにより、洗米の時間や蒸しの時間を微調整します。
[] 『地元に愛される会社に』 株式会社與那嶺商会
株式会社與那嶺商会は今から60年ほど前に創業した久米島の老舗企業。現在の取締役の摺木幸雄(すりき・ゆきお)さんのお義父さんが会社を立ち上げ、清涼飲料水の配達や島のインフラである給油所の運営、他にもタクシーやバス会社の運営、車海老の養殖、板金屋など、島で様々な事業を行ってきたそうです。
代表の幸雄さんは元々千葉育ち。東京で奥さんに出会い、久米島の事業に関わることになったそうです。
「将来のことはあんまり考えていなかった。無我夢中でしたね。」
「未経験だったのに来ていきなり、タンクローリーを持ったり、オイル交換をさせられたり、大変でした、笑」
そう当時を振り返る幸雄……
[] 「久米島産の素材で作りたい」有限会社久米島特産品開発
那覇からのフェリーが入港する、久米島の海の玄関「兼城港 (かねぐすくこう) 」。
その港がある集落「兼城 (かねぐすく) 」を通る県道を車で走らせ、住宅地から少し山あい
に入ったところに「久米島特産品開発」はあります。
サトウキビを原料とした黒糖製品から、紅芋やローゼルなどの沖縄特有の農産物を加工し
て魅力的な商品の数々を製造・販売している会社です。
和気あいあいとした職場の雰囲気の中、代表の田場恵子さんに会社を作ったきっかけを教
えていただきました。
「今から24 年前、平成6年に設立しま……