◆イベント◆ 田舎暮らしフェア in 大阪
◆イベント◆ 田舎暮らしフェア in 大阪
8月6日(土)大阪・天満橋で開催された「田舎暮らしフェア」へ出展してまいりました。
北海道から沖縄までの100以上の団体が参加しており、移住検討中のご来場者の出足も早く、開場時間を前倒しての開催となりました。開場早々に、大変多くの人で賑わうイベントでした。
ご来場者の多くは、大阪・兵庫・奈良・京都・和歌山エリアからいらしており、小さいお子様を連れての方や、40代50代のご夫婦、そして、新しい理想の環境で暮らすことを考えている、働き盛りの各世代単身者まで、実にさまざまな移住検討者の方々がいらっしゃいました。
各出展団体は、自らの地域の特色やメッセージをブースに込めて設営します。フェアが開始されると、ご来場者は、希望エリアのブースで思い思いに移住相談を開始します。久米島ブースにて、ご参加者からのご質問で一番多かったと感じたのは、「仕事」についてでした。久米島にはどのような仕事があるのか。仕事の求人はどのくらいあるのか。開店したいと思っているけど貸店舗はあるのか。また、既に久米島に移住して暮らしておられる方は、どのようにして仕事を探し、家を探し、今の暮らしを手にされたのか、など。
お子様をお持ちの方からは、保育園事情のご質問や、また、離島で高校がある点などについては大いに魅力を感じておられる方もいらっしゃいました。
現在、都心から地方への移住検討者の数はとても増えている様子です。今回、実際に移住を検討している方とお話をさせていただいて、皆さま、「仕事」や「生活利便」などさまざまな不安を前向きに考えながらも、何か「きっかけ」もしくは「縁」を探しておられるようにも感じました。
久米島は本当に素敵な島です。今後『島コン』では、さらに「久米島の魅力」を直に感じ、情報を収集し、大いに島ぐらし情報を発信していきたいと思いました。
★会場の様子★
今回、お隣のブースは、沖縄県国頭村役場さんと、沖縄県竹富町さんでした。ちなみに今回のフェアへの沖縄エリアからの参加は、「沖縄県」「石垣島」「国頭村」「竹富町」「久米島」でした。会場全体を見ても、沖縄エリアはご相談者がとても多かったように見受けられました。時間によっては、ご相談中、その後ろでお席が空くのをお待ちになる方もいるほどでした。右上のお写真は、イーフビーチの砂と貝殻です。少しでも、久米島の空気を・・・と思い持参いたしました。ブースに来ていただいた方は、ご相談中にも、さらさらと砂を手にとり、微笑んでおられました。