【久米島ドリー部チャレンジ】第13回マニフェスト大賞「特別賞」《秋吉久美子選》受賞!
【久米島ドリー部チャレンジ】第13回マニフェスト大賞「特別賞」《秋吉久美子選》受賞!
11月9日(金) 六本木アカデミーヒルズにて開催された、第13回マニフェスト大賞受賞式にて、久米島ドリー部チャンレジが、なんと!応募総数2,242件の中から「特別賞」《秋吉久美子選》を受賞いたしました!
※受賞団体一覧 → http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/docs/2018110500011/
<特別賞審査員秋吉久美子さん講評> <表彰を受けるドリー部チャレンジ代表(チームつなぐぅ)のお二人>
【マニフェスト大賞~日本最大の、政策コンテスト~とは】
地方自治体の議会・首長等や地域主権を支える市民等の、優れた活動を募集し表彰するものです。これにより、地方創生を推進する方々に栄誉を与え、さらなる意欲向上を期するとともに、優れた取り組みが広く知られ互いに競うようにまちづくりを進める「善政競争」の輪を拡げるために設けられました。
久米島ドリー部チャレンジは、平成29年度に発足した、久米島の移住・定住推進アクションプランです。第2次総合計画で、「今の活気を失わないために、人口減少に歯止めをかける」ことが目標に掲げられましたが、行政のみでは移住・定住の推進を良い形で実行していくことは困難(住民の理解、久米島の未来像の共有が必要)とされ、住民と行政が協力して、移住・定住の推進に取り組むために策定されました。
まだ活動を開始して2年目である「ドリー部チャレンジ」ですが、今年初めに県内で受賞した「沖縄県地域づくり団体表彰~奨励賞~」に続き、早くも、日本最大の政策コンテストと言われる「マニフェスト大賞」にて特別賞を受賞することとなりました。授賞式では、全国から議員や議会、自治体首長やNPO団体が多く参加しておりました。その様ななか、住民が主体となり、行政や議会と繋がりなから活動する「ドリー部チャレンジ」は、少々異色であったようにも感じられました。
しかしながら、この「住民主体」「住民×行政×議会」というキーワードの元行っている地道な活動が、審査員の目にとまり、また、今後の日本、地方を考えるときに、とても大切にされるべきものであると捉えられたうえでの受賞であったのではと感じられました。このような機会をいただいたことをまた一つの励みとして、「久米島ドリー部チャレンジ」の活動が、一歩ずつでも、着実に歩んでいけることを、引き続き、島コンとしても協力、応援をしていければ良いと思いました。 岩崎
※参考:久米島ドリー部チャレンジ(HP「島ぐらしガイド」) → http://shimagurashi.net/d-challenge/