生活について 生活について 生活について Q.物価はどんな感じ? A.輸送費がかかるためガソリン・日用品・食品などの物価はやはり全体的に高めです。ただ地元で採れた野菜や果物などは安く購入できますし、中型スーパー(Aコープ)や大型チェーンのドラッグストア(ドラッグストアモリ)もあるのでチラシなどで特売日を活用したり、家庭菜園をしている人や釣り好きの人も多いので、ご近所から野菜や魚のお裾分けを頂くこともあるかもしれません。また、一部の施設やレジャーでは島民割引が利用できる場合もあります。 Q.生活費はどのくらい? A.夫婦2人(30代前半)+子2人(未就学)の例家賃(アパート3LDK)50,000円水道光熱費(夏のエアコン代が高い)16,000円食費 70,000円ガソリン代(車2台)20,000円保育料(2人分)39,000円雑費 30,000円 合計225,000円一例です。それぞれライフスタイルによって生活費は変わりますので、生活費のシュミレーションをしてみるなど、移住に向けての準備は計画的に行いましょう。 Q.「島民割引」はありますか? A.久米島町内に居住し住民登録を行っている方は、「沖縄県離島住民割引運賃カード」 を役場町民課で発行すると、島民割引を受けられます。航空運賃 那覇◀︎▶︎久米島 片道5,440円 船舶運賃 那覇◀︎▶︎久米島 往復4,310円離島住民割引カード(離島カード)は、島内各所で島民割引適用時に提示を求められることが多いので持っていると便利です。 Q.金融機関、ATMはありますか? A.琉球銀行、JAおきなわ、JF九州信漁連、ゆうちょ銀行があります。また、島内2軒のコンビニ(沖縄ファミリーマート)で各種銀行のATMが利用できます。 Q.買い物に不便はないですか? A.点在する個人商店の他、野菜直売所、スーパー(Aコープ)とドラッグストア(ドラッグストアモリ)、コンビニ(沖縄ファミリーマート)や生協の宅配サービスがあります。その他、電器屋やホームセンターもあり、生活に必要なものはおおかた揃います。島で手に入らないものはネット通販やネットスーパーを利用するか(離島料金に要注意)、那覇に行く際に買い出しをしてくるという方が多いです。台風や高波の時に物流がストップすることがあるので、島ぐらしでは天気予報と家の在庫をよく見ておく必要があります。また、ネット通販では品物によって船便になり届くまでに更に時間がかかる場合もあります。 Q.保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校はありますか? A.あります。認可保育所・保育事業 4園 ※~4歳児まで幼稚園 2園 ※5歳児のみの1年保育小学校 6校中学校 2校高校 1校 詳しくは、「結婚・子育て・教育」のページをご覧ください。 Q.学童保育はありますか? A.3箇所になりました。詳しくは、「結婚・子育て・教育」のページの「小学校・学童保育」をご覧ください。 Q.病院などの医療機関はありますか? A.あります。公立病院 1箇所診療所 1箇所歯科医院 2箇所 Q.インターネット環境はどうですか? A.光回線が整備されています。家にインターネットを引く際は、NTT西日本やご契約されている携帯会社、各プロバイダなどに相談し、ご自身にあったプランや価格、そして回線状況なども確認されるとよいと思います。またWi-Fi設置工事には2~3ヵ月かかることもありますのでご注意ください。携帯会社は島内にauショップがあります。 Q.交通の便はどうですか? A.町営バスがありますが、本数が少ないので車があると便利です。(自転車やバイクのみの方もいらっしゃいますが、島内は坂のある地域もあり、また年間通して急な雨も多いです)町営バスの時刻表・運賃表・路線図は町のホームページをご確認ください。 Q.地域の活動とかはありますか? A.久米島には字(あざ)と呼ばれる地区ごとの自治会があります。自治会では地区の清掃活動や季節ごとにイベントを開催しています。 自治会の入会は任意ですが、入会には、一般的に月に500円〜2,000円程度の自治会費が必要となり、集めた会費は地区の公民館運営や集落内清掃、街灯の整備、地区のイベント運営などに使われます。 Q.台風はどうですか? A.毎年平均2個〜3個ほど久米島にも台風が接近します。台風接近・通過中は外に出るのも難しくなるため事前の備えが大切です。例えば、台風によって2,3日停電や断水があったり、フェリーの欠航でお店の商品が品薄状態になるので、台風が近づく前に家の食材事情を確認し買い足したり、氷をクーラーボックスに入れて冷蔵庫代わりにしたりします。その他あると安心なのは、懐中電灯、ラジオ、携帯の充電器などでしょうか。 一覧へもどる