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◆イベント◆久米島ファンクラブ「球美友結の会」

◆イベント◆久米島ファンクラブ「球美友結の会」

7月16日(月・祝)東京・中野サンプラザ宴会場にて開催された、「第三回球美友結の会」へ島コンもお邪魔してまいりました。

 

3年目を迎える「球美友結の会」へは、なんと100名を超える参加者があり、東京の真ん中に、久米島ファンが大集結したのです。島からの参加者は、町長をはじめ、観光協会、NPOくめじま、婦人会、ゆんたく市場、役場職員(ふるさと納税担当者や、東京各機関出向勤務者など)と、島の各ステージで活躍されておられる方々約20名程でした。イベントは、各円卓にて久米島ファン同士や島人とが交流を深めながらすすみ、途中では各担当者の挨拶やPRタイム、そして「久米島クイズ」なども催され、時間が過ぎるとともに、会場内の活気も盛り上がっていきました。

 

イベントプログラムの中で、島コンよりご挨拶させていただくお時間があり、島コンの簡単なご説明や当日持参の資料案内のほか、一つ、参加者の皆さまに質問をさせていただきました結果が、予想通りではありながら、印象的であったので下記記載いたします。

Q.皆さまが久米島にはまった「きっかけ」は次のうちどれですか?

(手を挙げていただきました)

1.海などの自然環境 -10名程

2.島人との出会いなど、「人」との繋がり -60名程

3.その他 -10名程

 

久米島に何らかのきっかけで訪れて、その後、何度も通うほど久米島を大好きになるきっかけは、はやり大半が「島に住む人との繋がり」なのだとあらためて実感しました。このポイントは、再認識とはなりますが、島コンとしても今後の久米島の「移住定住促進」や、「人口課題」への取り組みに大いにいかすことができる重要なポイントであると思いました。

また、「その他」とお答えの方のなかには、「久米島マラソン」がきっかけであるという方もおられ、観光のみならず、マラソン等のイベントも、島人と外の人を繋ぐ大切なきっかけであることを実感いたしました。

今回の「球美友結の会」参加を通じて、あらためて「久米島ファン」の存在について、久米島にとってのその大切さを痛感するとともに、そのファンを生み出しているのは、結果、島人ひとりひとりであることを感じました。ここでの気づきや実感は、今後の久米島での移住定住促進活動にあらためて生かしていける点があると考えるため、この学びを念頭において今後の島コンの活動内容を考えていきたいと思うに至りました。岩崎