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◆部会◆ 移住定住推進アクションプラン策定委員会第3回会議

◆部会◆ 移住定住推進アクションプラン策定委員会第3回会議

移住定住推進アクションプラン策定委員会第3回会議 

第3回目の「移住定住推進アクションプラン策定員会部会会議」は、10/17(月)に午前の部、午後の部に分かれ、久米島町役場仲里庁舎にて行われました。 8/29の第2回会議では「町が必要としている移住者について」グループごとに意見を出し合い発表しました。 それを受けて、今回の第3回会議では「島に必要な“人”(移住者)を実際に誘う(いざなう)方法」について意見を出し合いました。

※部会メンバーは、各分野(教育・福祉・子育て・仕事・空き家・サポーターズ)から数名づつ住民が集まり構成されています。

臨床心理士

【仕事内容】
親子支援事業にて、乳幼児への療育や子育てに困難を覚えている母親への関わり方の 指導、 小中学校での発達相談や心理テストの実施、合理的配慮や特別支援のコーディネート等。
【重要度】
母子福祉分野だけでも非常に重要度が高く、来島頻度が増加し続けている。
【誘う方法】
人口規模の小さい本町では、病院で「医療」としての雇用は難しく、「福祉」 として町が雇用する方法がある。福祉と教育で連携体制をつくり、乳児~中学生くらいまでを対応する 形で町が正規雇用する。
【現状】
臨床心理士の資格を持った人は少なく、好条件で募集している職場は多い。本町ではそれほ ど好条件での募集は難しいと思われる。
【現状を受けてー誘う方法】
島に思いがある人=島出身者ならば、他と比べて好条件でなくとも「島で働きたい」気持ちの元、誘うことが可能かもしれないと考え、前村基金を活用し、大学・大学院の奨学金を出し、資格取得後には島で一定期間働くことを条件に返済免除とする。 大学院を卒業予定で就職先を探している方たちへ「久米島で働く・久米島に暮らす」という選択肢 をアピールしていく。

作業療法士

【仕事内容】
読み書きや不器用さに対する療育、自閉症の子どもの療育等を行う。
【誘う方法】
那覇市等では「放課後児童デイサービス」で雇用されている例があり、児童デイサービスはある程度の収入も見込めるということで、町でもそういった体制を作ったうえで雇用す る。 臨床心理士・作業療法士共に、久米島町へ誘う(いざなう)には、教育と福祉の連携が不可欠です。どちらも女性が働いている割合が高く、子育て中、あるいは子育て中になる可能性も高いため、「働く母 親を支える体制」を整える必要があります。

保育士・看護師・介護福祉士

【現状】
資格を持った人が不足している。特に看護師は、次世代の中心となる若い人も必要となる。
【誘う方法】
島は、母親同士のネットワークが密でありシングルマザーも子育てがしやすいとの意見から、「母子家庭に優しい島」として、資格保有者やこれから資格取得予定というシングルマ ザーに、補助や取得費用の貸付を行っていく。

島の物産の販売促進が出来る人

【誘う方法】
過去に貿易会社で活躍をしていて、定年退職をしている方々などを島に誘い、 即戦力として販路開拓してもらう。
【効果】
味噌や塩など、島内企業の力になり得るのではないか。

感想

第一回、第二回と会議を重ね、今回で第三回目の部会会議となりました。ここで重ねた話し合いから、来年度に実施する「移住定住促進アクションプラン」が作成されることとなります。「地域」「暮らし」「環境」とは、本来この様に、そこに暮らす住民が思い、描き、それら共にすることで作っていくものなのだと感じました。 岩崎