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◆セミナー◆ 第2回「地域の世話役養成塾(既卒者向け講座)」

8月22日(火) 沖縄県名護市中央公民館で開かれた『第2回 地域の世話役養成塾(既卒者向け講座)』へ出席してまいりました。


※地域の世話役養成塾(既卒者向け講座)とは、昨年度に県の主催にて行われた「地域の世話役養成塾」第1回~第4回へ参加した者を対象とした講座であり、昨年が新しい知識をインプットしていくことを主目的とした研修であったのに対し、今年度は「今後実際に地域の中で活動する中で出てくる“課題”に対してどのように対処していくのか」を、現在自らの住む地域で行われている活動を振り返りながら、具体的に考察していく機会となることが目的とされています。

第2回地域の世話役養成塾(既卒者向け講座)概要

昨師:嵩和雄氏(NPO法人ふるさと回帰支援センター 副事務局長)


① 富山県朝日町笹川集落視察に向けて:現在の自地域の状況などと照らし合わせながら、また、昨年開催された「笹川集落の地域活動について」の研修内容を踏まえ、実際に詳しく見聞きしたいポイントやその対象について話し合う。


② 地域のステークホルダーについて:自地域の中で、移住促進や地域活動を行う上でのステークホルダーとなる団体や機関、個人を挙げ、その現状にある課題と、今後の理想の環境・体制を考える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2回地域の世話役養成塾(既卒者向け講座)参加レポート

 

今回の講座では初めに、来月開催される富山県朝日町笹川集落視察に向けて、あらためて「何を」「誰に」詳しく聞きたいか、教えていただきたいかという、視察をより有効的なものとするためのポイント整理と、そのポイントの優先順位について話し合いました。

 

結果、まず最もお話を伺いたい対象は、住民であるという意見にまとまり、その中でも特に、笹川での「かがやきプロジェクト(まちづくり活動)」が始まった際に積極的に活動に参加した住民と、活動に参加していたわけではない住民など、各立場や年代の方々に、各々その当時の「活動の認知度・興味度」そして「地域への思い(活動開始時と今)」をお聞きしたいという意見があがりました。

 

また、活動開始後、結果も現れ、その後は全国的にもそのまちづくり活動が注目されることとなった笹川地区ですが、当時そのプロジェクトをスタートさせた際の流れの詳細や、そこに携わったキーマンについても、今後の自地域での活動の参考にするべく、お話を聞かせていただきたいと意見が出ました。


ほかにも、限られた視察日程の中で、是非見聞きしたいポイントを意見交換しながらまとめてゆき、おおよその視察目的の優先順位が出来ていきました。

※上記内容を含めた、視察の詳細スケジュール(内容)は、後日参加者へ配布される予定です。

 

その後行われたグループワークでは、「各自地域における移住促進活動を考える際のステークホルダーについて」がテーマに掲げられており、各自、自地域での移住促進活動を考えたとき、現状、そのステークホルダーとなる団体、機関、個人はどのような人が思い浮かぶのか、という問いかけに対し、具体的に発表をしていきました。

さらには、その団体や機関、個人の現状を「移住促進活動に対する“影響度”と“関与度”」についても考え、結果、今後のより有効的な移住定住促進活動を考えるうえで、「影響度の高い団体や個人の関与度をあげること」が一つ有効的なポイントであることが見えてまいりました。

 

今回の講座では、少人数でのグループワークとなりましたが、その結果、久米島を含め、各地域の現状や課、そこにある背景の違いなどを今まで以上に感じることが出来たことは、とても興味深いことでありました。

次回の笹川集落視察へは、同メンバー+数名の参加者とともに訪れます。笹川の活動・人・もの・地域を視察させていただく中では、さらに、各地域の違いが見えてくるような気がしています。

そして、その違いを認識することは、=自地域の特徴といえるものだと思いますので、笹川での取り組みやその原点や現状、未来から学ばせていただくとともに、自地域の特徴をあらためて実感、発見できることを同時に楽しみにしてまいりたいと思いました。岩崎