「たいよう薬局」は、公立病院を有する沖縄の離島「久米島」で、唯一の「調剤薬局」です。

病院から出される処方箋をもとに、患者さん一人一人のために心を込めてお薬を作っています。

たいよう薬局の特徴を「患者さんに助けられているところ」と語るのが、アメリカでの薬剤師の経験を経て島に戻って来た山城代表。

「とにかく患者さんが優しいです。例えば、来客のピーク時にイライラして声を荒げる患者さんがほぼ居ないんです。こちらが忙しい時など、患者さんが「大丈夫～？お昼ごはん食べた～？」って、逆に私たちを心配してくださるくらいで。長い時間お待たせしてしまう場合でも、患者さん同士でゆんたく（＝雑談）して和気あいあいと待ってくださったりして。久米島の皆さんの穏やかな気質に支えられているのが特徴かもしれません。」

これまでの課題であった「IT化」にも果敢に取り組み、2018年から処方箋のIT化を実験的にスタート。なかなか薬局に足を運べない高齢者の方のサポートに期待が持てます。

「スタッフのインタビューなど掲載！たいよう薬局採用特設サイトもご覧ください！」